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よくある問い合わせ および 本音の独り言

購入の流れについて 
  Q:購入したいのですが「仮注文」ってなんですか?
  Q:お支払いはどのようにすればよいのですか?
海藻類について
  Q:塩ワカメは冷凍すると1年以上持つと言われますが本当ですか?
  Q:養殖ワカメと天然ワカメの違いを教えてください
柑橘系について
  Q:晩柑の美味しい時期はいつ頃ですか?
  Q:無農薬栽培なのですか?


購入の流れについて

Q:購入したいのですが「仮注文」ってなんですか?

A:「購入ボタン」にあたる「仮注文」ボタンですが、名前のとおり「仮のご注文」ということです。一旦こちらから合計金額、納期など改めてご提示させていただいたメールを送らせていただきます。お客さまご検討のうえ、ご了解もしくはキャンセルをご返信メールでいただきたいと思います。同意を得た後、正式なご注文承りとさせていただきます。
 具体的に言うと、ご請求いただく金額は「商品代金」+「送料」ということなのですが、「送料」は送り先で当然違ってきます。また個数によっても同一梱包の工夫や、宅配業者の条件などで変わる場合もあります。
 必要以上に送料はいただきたくなく、また、送料によって高く見られるのも嫌なので、なるべく安い条件での送料を模索します。そのために改めて「商品代金」+「送料」=ご請求金額をご提示させていただきます。そしてご了解を得て、正式なご注文と承ります。
 「送料込み」や「送料無料」はひびきが良いのですが、近場と遠方は送料に差に不公平感がどうしても出来てしまいます。そうならないよう、なるべく安い送料を考えての苦肉の策です。即時の購入を考えているお客さまには二度手間になりますが、ご了解願いたいと思います。



Q:お支払いはどのようにすればよいのですか?

A:商品到着後に同梱している郵便振替用紙にて振替(振込み)ください。ご贈答などの場合は同梱せず、ご注文主さまへ別途郵送させていただきます。
 郵便振替用紙にはあらかじめご請求の金額を書かせていただいてます。ご住所指名を明記の上、最寄の郵便局の窓口、またはATMにてお振込みください。また、インターネットによるネットバンキング(ゆうちょダイレクト)もご利用いただけます。郵便局の総合口座、または振替口座をお持ちでご登録いただいてましたら、ご自宅のパソコンから直接お振込いただけます。
 本音を言いますと、ゆうちょダイレクトにてお振込いただけると、振込み手数料がかからないので助かります。


海藻類について

Q:塩ワカメは冷凍すると1年以上持つと言いますが本当ですか?

A:本当です。実際に冷凍庫の片隅に紛れていた3年前の忘れられていた塩ワカメを使ってみました。・・・何の問題もなかったです。塩を塗す殺菌法と、零度以下の冷凍のダブルパンチで、こんなに物持ちが良いとは自分でも驚きました。
 でもこれは保存状態が良かったからだったと思います。以前、スーパーの特設展示場に卸して販売を委託したことがありましたが、常温での販売で、夏場の暑い頃には、塩の分離状態が起きてしまいました。更に蛍光灯での紫外線焼けで、多少茶色く変色も起こしました。「これはまずい」と、買い取って食べて見ましたが、味がおかしくなってはいません。でも色が鮮やかでなく、やはり暑さと紫外線は避けなければなりません。
 結論から言うと、長期保存する場合は必ず冷凍庫で保存してくださいということです。賞味期限は一応1年としていますが、これも保存のやり方しだいの話であくまで目安です。まあ、早めに食べていただくことに間違いはありませんけど。


Q:養殖ワカメと天然ワカメの違いを教えてください。

A:そんなに変わりません。養殖と言っても、水槽で保存させていたワカメの種を付着させたタコ糸を綱に絡ませ、後は海に筏を組んで放置。採りやすくしただけで、特別に肥料を与えたりなどしていません。意図的に種を放置しただけで、自然と生えてきた物ですので、天然物と変わりません。強いて言えば、天然物は底に根を張り、ゴツゴツとした粗く堅めになりがちですが、養殖物は一定の深度で浅い位置で成長しますので、比べると柔らかみのある食感になります。
 何でも天然物が一番という固定概念はありますが、はっきり言って養殖物が美味しいかと思います。


柑橘系について

Q:晩柑の美味しい時期はいつ頃ですか?

A:晩柑は柑橘類の中でも変わり物で、賞味期間が異常に永いのが特徴です。一般的は4月〜5月末が売り込みシーズンですが、早いところでは3月から出荷するところもあります。地元の農協も3月中旬から買い取りを始めます。品種改良などで他の柑橘類に見られる「早生(わせ)」と言うものがないのですが、ない物ねだりの前倒しで出荷する農家も実際にいますね。そして遅いところでは7月、8月の盆前に出荷する農家もいます。これまた品がなくなったところで少しでも高値になるのを狙ってのことでしょう。
 これだけの長期間はふつうの柑橘類だと出来ない芸当ですが、晩柑だと「素上がり」という糖度の落ち込みが少ないために可能です。でも3月と7月の晩柑では若干味の違うは出てきます。4月辺りは水気は多く、果汁がドバッ出て、甘味も酸味も強めと言われます。7月辺りになると水気は程よく果汁はパサッとして甘味・酸味も程よく抜けてあっさりした感じと言われます。
 どっちが美味しいか・・・。これは好みでしょう。でも甘味・酸味、果汁の多さはあくまで私のイメージでもあるので、そんなに極端には変わりません。結論から言えば、4月〜7月の間は美味しいと思います。


Q:無農薬栽培なのですか?

A:いいえ、しっかり農薬散布の消毒はしてます。完全無農薬とは響きが良いですが、柑橘類ではまずないでしょう。それはとても見れた品物にならないからです。つまり売り物にならないということです。私んちの品物も綺麗とは言えませんが、無農薬だったらもっと悲惨になります。
 農薬による消毒の目的は、まず見た目をよくすることにあります。ツルツルのピカピカにすることです。そのためには殺菌剤、殺虫剤など振りまくことになります。味を美味しくするための消毒などありません。消毒の振り過ぎは逆に味の劣化になります。でも見た目がツルツルピカピカの方が美味しく見えて、高値が付くので生産者はがんばって消毒するわけです。仮に一個が1000円もするようなツルツルピカピカな品は消毒の賜り物ですね。美味しいのかな?。
 皮肉が入りましたが、消毒とはそういうものです。柑橘類に限らず野菜でも同じこと。でも虫に食われて穴が開いてる野菜など、無農薬だからと言ってもやはり食べたくはないでしょう。消毒は必要ですが高く売るための手段でなく、買ってもらうための最低条件の礼儀だと思って行ってます。多少汚いけど許してもらえる範囲とでも言いましょうか・・・。
 そういうことで消毒はしてますので無農薬ではありません。でも消毒は嫌いなので極力したくありません。採り上げ、夏場、落下防止や貯蔵防腐、オフシーズの樹木育成用など、必要とされる分を考えて行ってます。残留性も考え、殺虫・殺菌剤でも同じ物を重複しては使いません。
 ちなみに晩柑は収穫中の期間が永く、開花時期やその後の実の入り時期がだぶってしまって、消毒が出来ないことで汚くなりやすいと解ってます。解ってますけど消毒しません。「汚いほうが実(じつ)は美味い」は苦し紛れの言い訳でないです。「実(じつ)は実(み)」と同じ意味なんですね。